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2019年も終わり。

2019年も終わり。_c0171485_07561051.jpg

もう2019年も終わろうとしています。
今年は何とも、ホッと一息いれる時間もなかったほど慌しく過ぎ去った1年でした。
自分の時間を作ってやるべき事はやるぞ、と意気込んでいた2019年最初でしたが、その点は叶いませんでした。(涙)
実際、そうやって子育てや家庭、仕事も過ぎていくのかもしれませんが、もう少しやりたかったな、と思う反省点が多いです。
秋から再び英会話を習い始めたのが良かったです♪

今年はお料理家の先生方が生徒様を連れてカラブリアにやって来て下さった件がいくつかあり、数は少なかったものの、やりがいのある仕事が多く、とてもよい経験をさせて頂きました。
日本のお客様は本当に心が温まるような素敵な方が多く、日本人ってやっぱりいいなぁ、と再確認しました。

来年は通常のアテンドに加え、もう一歩違う点にも挑戦したいと思っています。
シモーネの仕事も各州の山岳救助隊からの発注が増えて大忙しですが、本当に取られる税金が高く、これだけ働いているのにがっぽり取られてタイヘンです。
イタリアは綺麗で食事は美味しいし最高な国ですが、事業をしている小さい会社は本当に悲鳴をあげています。
農業もだし、今後のことをいろいろ考えさせられます。

今年の終わりにシモーネの40歳の誕生日を迎えて、私ももうすぐフォーティーです。
今までも二人で新しい事業を始めたり冒険が多かったですが、これからもまだまだ新しい冒険が待ってそうです。
健康に気をつけて地道にそして一歩ずつ進んでいきたいです。

今年も少ない更新でしたがブログを通して新しい出会いがありました。
来年も平和で災害が少ない素晴らしい年でありますように。
よい新年をお迎え下さい!


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by yumi_nan911 | 2019-12-31 08:08 | Comments(0)
今年のオリーブオイル、11月中旬に搾油にかけ完成しました!
今年のカラブリアのオリーブオイル♪_c0171485_06371392.jpg
去年はオリーブにつくハエや虫の発生で質もイマイチの場所が多く、量も少なかったのに対し、今年は質も良く豊作です♪

収穫・搾油を前にして、家族で「今年はどの方法で搾油にかけるか?」と話しあいました。

オリーブの搾油には大きく分けて2種類あり、昔ながらの伝統的方法と近代的な機械を使う連続方法があります。
私がカラブリアに住み始めた10年前は、この辺りの搾油場は殆ど伝統的な方法を使っていました。
この二つの方法の一番の違いは、「練ったペースト状のオリーブをどの方法で液体と固体に分けるか?」という点です。

伝統的方法は人の手を使い、ペースト状のオリーブをディスクのような形をしている型にのせていき、それを何層にも重ね、上から圧力をかけていき液体を取り出します。新しい連続方法は、オリーブの洗浄からオリーブオイルの抽出まですべて機械で行われます。
衛生的な問題や圧力をかけることにより熱を発生させてしまうと酸度が上がってしまうことから連続方法を好む人や農家が多いです。

オリーブオイルの美味しさや鮮度を『酸度』で表されますが、収穫後すぐに連続方法で搾油にかけたオリーブオイルのほうが酸度が低いものができるはずです。私達も何年かは連続方法を好んでいました。後味がピリッとする存在感のあるオリーブオイルができると信じていました。
ですが、新しい機械を使ったからといって美味しい好みのオリーブオイルができるわけではないんです。
特に去年のオリーブオイルは、ピリ辛もとても薄かったし、搾り立てのオリーブの香りもすぐに薄れてしまいました。

私はオリーブオイルの専門家ではありませんが、カラブリアの家族に言わすと、美味しいオリーブオイルは「膨らむ」といいます。
大きいボールいっぱいのサラダの味付けも、ほんの少しのオリーブオイルだけで十分、料理に使うのも膨らむので少量ですみます。
去年連続方法で搾ったオリーブオイルは、本当に膨らまずいつも以上にオリーブオイルを消費しました。
何の理論もありませんが、カラブリアの土着品種を使って搾る場合、伝統方法で搾油したほうが膨らむオリーブオイルができるのではと、話し合い今年は伝統方法で搾油にかけました。
周りの人の話を聞いても、カラブリアには伝統方法を好む人が多いんですね。
膨らむトロッとしたオリーブオイルが好きで、ピリ辛いオリーブオイルが苦手な人が多いです。
と言うのも、カラブリアにあるオリーブは乾いている土地で育つので、オリーブに含むオイルの量がたっぷりで、月日がたっても辛さが残るようなオリーブオイルに出来る品種ではないんですね。

改めて伝統方法の人気が高くなってきたのに、なんと近年中にもうこの伝統方法は法律上使えなくなってしまうと耳にしました。
人々の生活を守るための法律ですが、人々が好きなものが使えなくなってしまうなんて悲しい限り。

膨らむまろやかなオリーブオイルが多いカラブリア州ですが、近所で土着品種のオリーブを単一品種ごとに搾油にかける農家があり、そこのオリーブオイルは月日がたってもピリ辛い存在感のあるオリーブオイルを作っています。
地元の品種なのに、どんな方法で搾油にかけているのかとても興味があるので、いつか見学に行こうと思っています。
そこのオリーブオイルは生で使う用に調達しています。冬らしいスープに入れても、存在感のあるオリーブオイルで最高です。

これでひとまず、美味しいものが手元に揃ってひと安心です♪


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by yumi_nan911 | 2019-12-11 06:46 | カラブリア郷土料理・菓子 | Comments(0)

イタリア、カラブリア州での毎日。イタリア観光地とは違う、南イタリアの生活や美味しい情報など。


by yumi_nan911
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