コロナ禍で世界中、今までの習慣から本当に色んな事が変わったと思います。
日本は周りに対するエチケットがしっかりしていたし、スキンシップがあまり習慣にないから、その部分では変わってないと思うのですが。
イタリアでは、恋人以外でもする「バッチョ」(頬と頬を合わせてするもの)がなくなったのが、コロナ禍での一番の変化では?と思います。
出会ってバッチョ、別れにもう一度バッチョしていたイタリア人がですよ!
はじめは慣れるまで一苦労したし、今ではない生活になって何か開放された感がある私ですが。
身近な家族同士では実際バッチョしていますが、知り合い程度なら「ちょっとやめておこうか」という感じです。
それでもシモーネマンマは、やっぱり久し振りに会った友達には我慢出来ずにバッチョしていましたけれど。(笑)
イタリア全国ほぼ共通で、右左の頬1回ずつにバッチョだったのが、最近人に会って挨拶する時、仕方が人それぞれ違って、ドギマギするんですよ。それが困りもの。。。
少し前までは、肘と肘を合わせる挨拶が主流で、クララも楽しそうに、イエーイと、肘と肘を合わせていました。
その後拳と拳を合わせる挨拶もありましたね~。
今は握手が多いかな。「あれ?手ならオッケー?」と思いながら、、、。
違う地方から帰ってきた人など、その土地の特色があるのか少し違ったり、本当、「あれれ?どうしたらいいかな?」とドギマギします(笑)
私は向こうが動かなかったら、日本風にお辞儀と笑顔で挨拶するようになりました。
手も自分からは出しません。
人により、ちょっと冷たいイメージを与えるかな?と思いますが、(イタリアなので)まだまだコロナ禍ですからね。
夏だけオープンになるのが、少し恐ろしいですね。
昨日東京オリンピック終わりましたね!
多くの選手の活躍に感動しました。
ただ感染者は増える一方の日本の状況を思うと心が痛いです。
選手の多くが日本に対して「開催してくれてありがとう!」というメッセージを投げてくれましたが、やはり日本が犠牲になったようにしか思えません。。。
これからが、日本、踏ん張り時ですね。
楽しい秋、冬に向けてしっかり政策していって欲しいと願います。。