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その名も"高い山" Altomonte

家から30キロも離れていない街、Altomonte (Alto = 高い、monte = 山)

友達から「小さくて可愛い街」と聞いていて、ずっと行きたかった街にやっとお散歩しに行ってきました006.gif

近いからいつでも行ける、と思っていると、なかなか行かなかったりするもんですよね。

仕事もしていないし、時間もあるようですが、なかなか自由な時間が少なかったりするんです。

何か計画をしていても、何の予告もなく来客があって計画が潰れたり、食事も日本に比べるとかなーり長い。
「食事」は食べることだけじゃないんです。みんなおしゃべりが大好きなんです。

日曜日の昼食は、親戚と食事をすることがほとんどなので、朝ゆっくりめに起きてから、すぐに料理を始め、食事をし、フルーツ・ドルチェ、そしてcaffe、片付け・・・なので、夕方まで着替えてなかったりするのです・・。

前置きが長くなりましたが、Altomonteの写真、ご覧ください♪

新緑が綺麗な季節になりました。海抜、約500m。そんなに高くないですよね・・・。
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Chiesa di S. Maria della Consolazione
街の一番高い所にあるシンボル的教会。 地元のお母さんが、教会にむかっていました。
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教会の隣には、Convento Domenicano (修道院) 14世紀に建てられたもの。
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Conventoの中
教会が大きく修復されたときの大理石の装飾が、所狭しと置いてありました。博物館に入りきらないようです。
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でもちょっと・・見つめられすぎて、ゾクっとしました。
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博物館。すべて教会に保管してあった歴史的な作品ばかり。
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Simone Martiniの作品。この博物館の目玉です。
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14世紀に描かれたとは思えない、 とても表情が豊か。

大理石で彫られたもの。人の手で創られたと想像しがたいくらい、細かい作品。
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人口5000人の小さい街ですが、博物館にも有名な作品もあり、道も綺麗に清掃されていて、夏にはいろいろなイベントがあるようなので、その時にまた訪れたいと思いました☆
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そして教会の外には、花が綺麗に咲いていました。晴れた日の南イタリアの日差し、強くなってきました~!
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by yumi_nan911 | 2010-04-26 02:48 | Comments(2)

Liquirizia 魅惑の味

イタリア南部カラブリア州の有名な物の一つに、Liquiriziaがあります。

Liquiriziaは”甘草”と言われ、漢方薬の一つですが、こちらでは子供用のキャラメルにLiquirizia味があったり、リキュールがあったりと、幅広く売られています。

Liquiriziaが取れるのは、カラブリア州だけではないと思いますが、質が高いと認められているそう。

これがLiquiriziaです。甘草の茎の部分からエキスをとります。
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初めて口にしたときは、仁丹みたいに苦く、そして養命酒の味がしました。
慣れてくると次第に病みつきになってしまいました・・!!

健康にも良いと言われ、でもとても濃い味なので、食べすぎは良くないそうです。

そしてRossanoという街にある「Amarelli」社のLiquiriziaは、とても有名です。

いろんな種類があり、この「Liquirizia pura(甘草Pure)」は苦く未だに私は苦手です・・・。
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これは周りにお砂糖で加工してあるので、甘くとってもお気に入りです。
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Amarelliの本社のあるRossanoに、よくフィッシングをしに来るので、たまに寄って買っています♪
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そしてリキュールもとっても美味しい!
イタリアでは夕食が終わった後、グラッパやアマレットなど、アルコール度の高いリキュールを飲む習慣がありますが、最近はこのLiquiriziaのリキュールにはまっています。
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いざ日本に帰るときはお土産に悩むのに、少し離れてみると、お土産にいいもの見つかりますね001.gif
イタリアンレストランでLiquiriziaがあったら、食後ぜひお試しください♪
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by yumi_nan911 | 2010-04-23 01:46 | お気に入り | Comments(4)

Amalfi

先週末、日本から友達が二人イタリアにやってきました!

ナポリ(カプリ島やポンペイ遺跡など)かなり満喫したようで、興奮してたくさん旅の話を聞きました001.gif

ナポリから電車でサレルノまで来てもらい、シモーネと車で迎えにいきました。
本当はローマの空港まで迎えに行きたいところでしたが、私の家からローマまで500キロ離れていて、
気軽に迎えには行けないのです・・。
その上、住んでいる町には電車が通っていないので、必然的に来てもらうには高速バスを使ってもらわなければならず。
遊びに来てもらうのも大変な所に住んでいます・・008.gif

何はともあれ、二人の友達、ナポリをかなり楽しんでて、「言葉がわからないけど、日本語とジェスチャーで何とかなったよ」と言っていました!それくらいの強さが必要かもしれません!

彼女達を連れて、アマルフィへお散歩に出かけました。
サレルノからアマルフィは20キロしか距離はないのに、道は細く海岸線でくねくねしていて、大きな観光バスや路線バスも通っていて、結構ヒヤヒヤしました。

アマルフィに行く途中の街も、可愛らしい街ばかり、そして陶器が有名なのできっとアマルフィで買うよりお手ごろかも?!

アマルフィに到着しました!駐車場探すのが大変でしたが、何とか見つけ、散策を始めました。
やっぱりこの景色ですね~♪もう水遊びしている子供達がいました!
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街の中心。教会とクーポラがとても特徴的。アマルフィの近くの町も、このようなクーポラでした。
たくさんのカフェがあり、観光客もたくさんいました。
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ちょっと小腹が減ったので、ブルスケッタと白ワイン頂きました。
イタリア人にとってはただのAperitivo(食前酒)なのに、日本人のお腹はこれだけで満足してしまう所がすごい!
日本人は胃が小さいんですよね~。ここで慣れてしまった私の胃は・・・。
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教会の階段を登りました。
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何となくスペインのメスキータに似ている、と感じました。ローマの影響を受ける前は、オスマントルコに支配されていたからでしょうか。
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街自体はそんなに広くはありませんが、お散歩をしてこの景色を堪能しました。
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そしてアマルフィからカストロヴィッラリに戻り、翌日はお庭でピザをし、彼女達はローマへと帰ってしまいました。やっぱり日本で働いていると休みが取れても1週間。本当に少なすぎです。
それでも久しぶりに自分の友達と、時間を過ごせて良かったです!!

アイスランドの火山噴火でヒヤヒヤしましたが、ローマ発は飛びそうなので一安心。
ちゃんと今日の便、飛びますように・・・!!
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by yumi_nan911 | 2010-04-21 00:18 | おでかけ・外食 | Comments(6)

Pasquettaの過ごし方

Pasqua(復活祭)の翌日Pasquettaには、Praia a mare、Scaleaと海辺の町へお散歩に出かけました。

日本人観光客はあまり来ないけれど、夏はイタリア国内から、ヨーロッパから、夏のバカンス時には賑わう街。

ナポリ、サレルノからレッジョ・カラブリアに続く電車が走っている街。
電車でカラブリアへ下ったことはないけれど、きっとこの海岸沿いの景色は綺麗なはず。

カラブリアの電車は、足の甲の海沿いを走っています。
私の住んでいる町は、黄色い線(高速道路)沿いの、「カストロヴィッラリ」です。
30年位前までは、電車が通っていたみたいですが、高速道路が整備されてから、利用客も減り、廃線となってしまったとのこと。

カラブリアでは電車が通っている街より、高速道路沿いの町のほうが、移動が便利と言う感じ。
基本的には移動手段は、車か高速バスです。
旅行で来る方には、そこがきっと難しいところかもしれません。

いろいろ寄り道をして、目指すはScaleaに到着。
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街を散策する前に、まずは昼食!
海の近いレストランで新鮮なシーフード三昧です。
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食後、何なく怪しい天気になり、ScaleaからPraia a mareに向かいました。
途中、シモーネがフィッシングに来るスポットに寄ってみました。
天気が少し回復、島の向こうがPraia a mareです。
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訪れたかったのが、Praia a mareのGrotta(洞窟)です。
14世紀、ある船がこのpraia a mareに着き、原因不明で動かなくなったそう。
そこで船員は船の守り神ともなる、マリア像が不吉だといい、海に投げ放とうとしたが、船員の一人がそれを止め、この洞窟まで運んだ、というお話。
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マリア像は、とても優しい光に包まれた、洞窟の中にいました。

その後はPraia a mareを散歩しました。
Pasquettaだけあり、たくさんの人達がお散歩をしていたり、子供達とボール遊びをしていました。
暑すぎず、寒くもなく、とってもお散歩していて気持ちのよい1日でした。
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by yumi_nan911 | 2010-04-13 05:28 | Comments(4)

La festa di Pasqua

日曜日はキリストの復活をお祝いするPasquaというお祭りでした。
(英語ではイースター、復活祭です)

キリストの復活と卵が意味づけられ、子供たちに卵形のチョコレートを贈る習慣だけではなく、
私の住んでいるカラブリア州では、キリストの復活を祝った大きなセレモニーがあり、今回は見逃してしまったのですが、テレビで見てビックリしました。

復活祭(毎年春分後、最初の満月の後の日曜日と決まっている)の前の木曜日、キリストが十字架を背負い、山を登り、十字架に掛けられ命を絶たれるまでの場面を、8時間以上かけてセレモニーを行う街もあります。

そんなカトリックの一大行事もありますが、人々の感覚では「Pasqua=春の訪れ」

日曜日は家族で、そして翌日の月曜日(Pasquetta)は友達とピクニックに出かけたり、海辺の町へ出かけたり、それぞれ春の訪れを楽しむ習慣のよう。

私達もゆっくりお隣街のMorano Calabroを散歩してきました。
カラブリア州にはたくさん魅力的な山岳都市があります。Morano Calabroもその街の一つ
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細い道ばかりで、光と影、明るさと暗闇、動と静、言い切れないほど反復語ばかりが見つかります。
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細い道がたくさんある町には、この車が活躍!
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門があるのに、お家は階段の下です。さすが山岳都市!
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旧市街はお年寄りばかりが住んでいます。
若者は同じ街でも住みやすい住宅地を選ぶけれど、坂道や階段ばかりでもお年寄りは、住み慣れたお家を離れないのです。
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旧市街の頂上に十字架が3つありました。
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旧市街の一番上には、お城の跡。今は工事中で中には入れませんでした。
・・・でも2年前に来たときも、工事中のマークがありましたけど・・・?
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向こうに見えるのが、Monte pollino(ポリーノ山)、シモーネ景色を独り占めです。
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カラブリアの田舎町は観光客には不慣れな人達ばかり。
それでも「Buon girno! Salve!」と挨拶をすればたいていは気持ちよく返事をしてくれます。

特に旧市街は住民の生活スペースをお邪魔している気持ちになるほど、道で編み物をしている人、椅子を出しておしゃべりしている人、そんな人達ばかりなので、気持ちよく挨拶をしてみるのが一番♪
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by yumi_nan911 | 2010-04-07 07:05 | Comments(5)

イタリア、カラブリア州での毎日。イタリア観光地とは違う、南イタリアの生活や美味しい情報など。


by yumi_nan911
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