カテゴリ:イタリアの生活で思うコト( 14 )

今年の復活祭とVallja

今年の復活祭も終わりました!
先週の温かさからは考えられないくらい、復活祭の日からまた寒さの逆戻り。
今日もとても寒い1日でした。。。これだからまだ気が緩められません!

復活祭の日曜日は家族で食事した後、遠い町に住む叔父が戻ってきていたので、午後は親戚のお宅へ。
月曜日のパスクエッタは友人たちと食事へ。
出入り口に近い席に案内されて、とっても寒かった。。。

翌、火曜日はアルバニア系イタリア人の街でのValljaというお祭りへ、友人ファミリーと行って来ました。
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お祭りというと明るいイメージがありますが、このValljaはアルバニアがオスマントルコとの戦いに苦しんだ後の独立を祝うもので、歌もなんだか哀愁あふれるちょっと悲しめなものです。
テンポ良い音楽で足踏み軽く踊るカラブリアの郷土舞踊とは一味違う、渋いイベントですが、これが本来のValljaのあり方、だそうです。

何年か前にも見たことがある、子供たちのグループ。大きくなったなぁ、なんて覚えている子もいました。
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今回向かったのはお隣町ですが、色んなアルバニア系イタリア人集落で同じようなVajjlaが行われます。
場所が変われば民族衣装も踊りも異なりますが、お祝いする内容は同じ、オスマントルコからの独立記念です。

この街の背後には雄大なポッリーノ山が連なります。この辺りではロッククライミングなども楽しめるようです。
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アルバニア系の村の教会もとっても見ごたえがあります。ギリシア・ビザンチン祭式の教会です。
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神父さんの服装もカトリックのものとは大きく異なり、異国情緒溢れています。


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by yumi_nan911 | 2017-04-20 02:51 | イタリアの生活で思うコト | Comments(0)
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今まで南イタリアの病院や医療システムに対し、????となることが多く、どれが正しいやり方?と思うことが多々ありました。


知り合いの先生がいる場合など、待たずにチャッチャと事が進み、いないと相当待たされる、高いけど自分で負担しプライベート診療にするとすぐに受けられる、など、どうして~???と思うことばかり。


今から書くのは、あくまで地元の病院のシステム、システムではないけれど、患者たちが安心するために行っている事です。それぞれの意志の元、違う方法で行っている人もいると思いますが、たいていの人の地元の出産方法です。


私の住む町には市立の病院があり、出産できるのはこの病院のみ。


昔はこの辺りでは重要な病院であったようですが、今では縮小方向、様々な専門科が他の病院に移動してしまったり、産婦人科も今後どうなるか分からないという状態。

出産予定まで産婦人科はあって欲しい~、、、と思います。遠くまで行くのは大変なので。



妊娠が発覚したあと、ホームドクター経由で病院でも診察できますが、毎回先生が違ったりたらい回しになる可能性があるとかで、地元の人たち殆どは、病院の産婦人科に勤めている先生のプライベート診療を出産まで毎月受けて、病院で出産、というパターンです。


毎回約月に一度の15分程度の診察で、おおよそ85100€くらい。


出産するとき、例えば妊婦の状態から予め帝王切開と決まっている場合は、主治医の先生の都合とあわせ、帝王切開の手術をします。

自然分娩のときは主治医の先生の出勤予定に合わせられないので、当日の担当の先生にお願いすることになります。


少し前までは、主治医の先生が不在の場合でも、先生をわざわざ呼んで出産をお願いする人も多かったとか。その場合、いくらか包まないといけなかったそうです。。イタリアらしい。


結局出産もどの先生になるかわからないなら、毎回プライベート診療をしなくて、病院で受けたらいいのでは?と思うけれど、皆、同じ先生に診てもらって安心したい、という所らしいです。


うちのシモーネとも話しましたが、彼も同じ先生でちゃんと経過を診てもらった方が安心だから、このままにしよう、となりました。


シモーネの妹が出産したとき、彼らは違う病院でしたが、主治医の先生がいたわけではなく、毎回検診は病院でしていました。

確かに、陣痛が始まり家族みんなで出産を待っていたときも、先生が見に来てくれたりしていなかったし、こんなにほったらかしなの??と思った記憶がまだ家族にもあり、やはりこのまま主治医の先生の所に行こうと思います。



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by yumi_nan911 | 2017-03-21 17:53 | イタリアの生活で思うコト | Comments(4)

今年のアレルギー対策

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3月8日は女性の日、イタリアではFesta delle donneです。この時期に咲くミモザの花をプレゼントする習慣があります。

私は日本ではスギ花粉症、イタリアでも毎年まだ少し肌寒い、花が咲き始める頃に花粉症が大変な状態になります。

その頃に咲くのが、このミモザ。女性の日が近くなると家の中やレストランにもよく飾られるこのミモザ。可愛らしくて見るのは好きですが、くしゃみがひどくならないかと、ドキッとします。

1年を通して、飲む薬は時々ひく風邪薬くらいなものですが、花粉症時期にはアレルギーの薬を2,3日に1回程度、服用していました。今年はベビ待ちなので、アレルギーの薬が飲めないことがちょっと心配でした。。

現在の所、何日かはくしゃみ・鼻水でひどい状態で家の中で常にマスクをしていました。

外でもマスクした~い!!!と思いながらも、マスク文化がないイタリアで日本人の私がマスクして歩くのはちょっと勇気がいります。

その上、ひどい感染症の病気を持っている人だと勘違いされそうで、まだマスクデビューしておりません。。

そんな中、鼻を塩水で洗うといいよ!と聞いて早速やってみました。

上を向いて、鼻の穴の中に片方ずつ塩水を流し込み、自然とスーッと喉から出てきます。

それを朝晩1回ずつやるだけで、今年は薬なしで生活出来ています!!

喉が痛いときは、ショウガはちみつシロップで対処したり、アレルギーの薬に頼らない生活は、妊娠中だけでなく、これからの生活にも役に立つ生活の知恵ですね~。自分の健康は薬に頼らずナチュラルな方法で治せたらいいですね。

自分ひとりの身体だったときは考えもしなかったことを、色んな方向から考え直す、特別な期間ですね!





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by yumi_nan911 | 2017-03-14 06:05 | イタリアの生活で思うコト | Comments(2)
人それぞれ状況も問題も異なるので、あまり役立たないかもしれませんが、忘れないうちに、書いておこうと思います。

興味のある方だけどうぞ。
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by yumi_nan911 | 2017-03-02 03:01 | イタリアの生活で思うコト | Comments(0)
ここ何ヶ月か、時々ひどい胃痛に悩まされていました~。

自分の体に鈍感というか、最初は単なる食あたり?と思って普通に過ごしていたのですが、時々食後に起こる胃痛はひどいもので、世間でも胃や腸にくるウィルスが流行っていると聞き、医者のところでお薬をもらいました。

ある程度落ち着いたものの、食べるものにより消化不良による胃の痛みがあることに気づきました。

今のところ、お肉のグリル焼き、青魚を食べると消化に時間がかかるようで、不愉快な胃の痛みがあります。

まーそれも人によるようなので、出来るだけ今は避けるべきだと思って、胃に負担のかからないものを食べています。

ひき肉は食べられるので、本当に不思議。でも食べること大好きな私にとって、気にしながら食べるって、美味しさ半減!!!(涙)

今は落ち着いていたのですが、こんな胃の痛み経験したことがなかったので、いざ。胃カメラ検査に行ってきました。。

胃カメラ経験者は、「最近のは小さくなっているから、痛くないよ~。不快感はあるけど大丈夫!」という人ばかりで、本当に小さいものを想像していた私。
検査の部屋に入ってびっくり!太いじゃーん!!!(涙)

管を入れるときは、息が出来ない、と一瞬パニックになったものの、息が出来ることに気づき。

ぐーっと胃に入るときやあっちこっち見るために動かすときは、不愉快な感じ。

小さなポリープがあったようで、切断してもらい、細胞検査に出しました。

人生初の胃カメラ。ビックリしたけど、何年かに1度は検査すべきなんでしょうね~。

日本はもっと小さいのでしょうか?管、直径1cm以上はありました。

ま、細胞検査結果はまだですが、終わってよかったです~。


全然関係ないですが、カラブリアの田舎道のスローな写真です。
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動物優先(笑)焦ってはいけませんね!


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by yumi_nan911 | 2016-06-16 15:54 | イタリアの生活で思うコト | Comments(8)
「イタリアに住んでます」と出会った人に打ち明けると、「いやーん、かっこいい!」とコメントをいただく事99%。

イタリア=お洒落でかっこいい


日本にあるイタリアン(お料理、食材、洋服、家具やデザイン…)は、確かにお洒落に見える。
だからかっこいい、素敵というコメントを頂けることが多い。

誰もかっこいい・素敵と言われて、イタリアン高感度アップに貢献していない私でも、悪い気はしない。

でもそれってちょっとイタリアン過剰評価じゃないか?と思う。

ファッションのミラノ、水の都・ヴェネチア、古代からの都・ローマ、花のフィレンツェ、旅行で訪れたい町はたくさんある。行きたい意欲を欠くことはない。

北イタリアはきっともっとお洒落だろう。

でも私の住んでいるのはザ・南

日本のお洒落イタリアンを経験している人からすると、どこか田舎くささが抜け出せないのが南イタリア
その田舎くささがいい!という人もいます。
大抵のお家は18世紀の家具集めたの?的な、ゴージャス・博物館系が多い、それかカントリー調のお家がほとんど。モダンなお家、なかなかないですよ。



義妹が最近家を引っ越して、家具なんかの雑誌やカタログを一緒に眺めてると、「これが好き~」なんて選ぶの、真逆です。

「モダンな家具は流行があるから、アンティーク調の家具がいい」という。
お花だらけのカーテンとか、ひらひらだらけのベットカバーとか、私は無理。
やっぱり私は日本人だわ、と自分のDNAを実感しております。

家だけでなく、結婚式などに使われるレストランやSala ricevimento(パーティーに使われる式場)の趣味も違います。

うちからそんなに距離の離れていない海沿いに、偽のお城があるんです。
遠くから見てもザ・作ったお城とわかる、偽のお城。

それだけで私にとってはNG。

それが・・・
「友達が結婚式使う予定だから見てきたら、すっごい素敵だった~!」と言っていた義妹。


マンマも一緒にそこのHPから偽の城の中の写真を見て、またビックリ!

ミロのヴィーナスのような彫刻が所狭しと並び、「これでもか!!」「所狭しとあるものは置いてしまえ!」的に置かれた彫刻や絵画。
テーブルや椅子も全てお城にあるものに見せかけた、これでもかー!!ゴージャス。


その「これでもかー!!」攻撃にあった式場の写真を見て、無理!絶対無理!と叫びそうになった。


がしかし、マンマや義妹は「素敵~」と胸を弾ませていた。

ぇえ?!無理なの私だけ???

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私ならここを選ぶより、石造りの古い民家や、何にもない砂浜でという方が何倍も素敵に見える。

南イタリアでは、人の生き方、食や日々の生活はとてもお洒落だと思う。

かっこいいから、という理由ではなく、テーブルセッティング一つにしてもその時を素敵に過ごすのがとても上手い。

普段で十分素敵なのに、特別行事となると「これでもかー!!」攻撃にあう。


やっぱりここは(南)ハイデザイン、日本でのイメージ・かっこいいイタリアではない。と思う。


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by yumi_nan911 | 2012-10-06 19:28 | イタリアの生活で思うコト | Comments(10)

育った環境のちがい

日本人の私にとってカラブリアの人の生活、知識、常識は「古きよきもの」
そしてその違いを年で表すと日本のマイナス10年はいくだろう。
古いものや昔からの文化を大切にしているという良い意味で。


その例として・・


シモーネの実家を初めて訪れた時、シモーネの子供の頃の写真を見て驚いた。

1歳差の私たちだったが、明らかに1歳以上の差がそこにはあった。

私の小さい頃の写真はすべてカラー写真。特に両親がカメラ好きだったのではなく、普通に一般的にその頃はカラー写真であった。

ところがシモーネの子供の頃の写真(5歳くらいまで)はほとんど白黒写真だった。
カラー写真カメラを持っている人からもらったのだろうか、時々カラーもあった。


この人、年ごまかしてる?


一瞬シモーネや彼の家族を疑った。


他に、普段の会話で、日本のアニメで育った、とかそういう会話になり、「子供の頃何見てた?」という会話で盛り上がった。

彼が見ていたのは、「マジンガーZ」が好きだったという。私は再放送で見たことはあるが、私はまさしくドラゴンボール世代。


この人、年ごまかしてる?


後から分かったのが、当時日本のアニメは日本で放送されてからしばらくしてからイタリアに来ていたそうで、(現在は日本とイタリアのアニメ、ほとんど同時)そこで年齢は近くてもそういう差があった。



そしてイタリア人男性は、簡単な家のメンテナンス、電化製品の修理など専門家に頼むより自分たちで行うのが普通だ。

それぞれの家に簡単な工具があって、とんかちや釘打ち、ペンキ塗りや木をきったり、家の鍵を変えたり、水道管の交換、ガスボンベの交換など、家の男性がするのが普通。


むしろそれが出来ない男性は、ある意味使いものにならない。


もちろんそれを“仕事”としているプロもいるが、よっぽど信頼できる人じゃないと、あまり頼みたくない、という気持ちもはたらくよう。

日本みたいにほとんどの人が誠実に働くとも限らなく、プロだと思って頼んでもひどいことになったり、思ったように出来上がらなかったり、最終的には料金も多く請求されたりと、有り得ないことがここではありえる。


これも興味深い話。

シモーネの妹が出来ちゃった結婚をしたとき、子供を授かった事を始めに知ったのは、マンマ、私、シモーネ、弟アンドレア、そして最後にマンマの口からパパに伝えた。

当時妹はまだ大学を終えていなかったし、いきなりのことでパパは混乱状態だった。
一人でベランダで頭を冷やしてた。
付き合い始めた彼がいるのは知っていた。簡単ではあるが面識もあった。


ベランダから帰ってきたパパが出した言葉、
「どうせぐぎの打ち方もしらない若造が」と。

ここは、釘が打てて、工具が使えてなんぼの世界。


その言葉を聞いたとき、なんとも文化の違いを目の当たりにしたように、すっごく興味深かった。
というか、なんだか少し温かい気持ちになった。昔はそうだったんだろうなぁ、なんて思ったり。


都会で株価なんて気にしている人からすると、何十年前?と思われるかもしれない。


日本だと何でしょう?稼ぎがあってなんぼですかね。


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by yumi_nan911 | 2012-08-02 16:41 | イタリアの生活で思うコト | Comments(12)
もともとシモーネと出会ったのがマルタ島で短期英語留学をしていたとき。

ペラペラ気軽に話せる程度ではなかったけれど、世間話しや言いたいことは、数少ない語彙の中からチョイスし、話せるようになったのは、5,6年前。

それからイタリア語を、NHKラジオ半年分で勉強した。
オンタイムに聞けなかった私はCDを買って、半年分を2年間かけてじっくり勉強した。
・・・じっくりというかサボっていたというか。

イタリア語は英語に比べて、発音は日本人にとって簡単。


日本で最初に習うアルファベットはエイ、ビー、シィー、ディー、イー、エフ、ジー♪と覚えていたが、イタリア語ではもっと簡単。Aはエイではなくて、アになる。日本語のローマ字読みと一緒。
Eはイーじゃなくてエになる。


単語も基本、子音と母音のセット。
pasta(パスタ)、tavolo(タヴォロ:机)...etc

同じローマ字を使うからこそ、英語を勉強するイタリア人には厄介なのだ。

小さい頃から当たり前のイタリア語発音を、英語版に切り替えるのは難しい。

イタリアでも英単語を広告に使ったり、アナウンサーが話したり、英単語は増えていると思うけれど、発音はみんないまいち。

例)

Nail art (ネイルアート)がナイルアルト

Plus(プラス)が プルス

under(アンダー)がウンデル など。

笑えたのが、ONE(ワン)という名前の新しいお店ができたとき。
マンマが、「今日、新しいお店、オネに行ってきたのよ~」と。「うーん、オネ?どこにできたの?」(そんな大きな町じゃないから、新しい店のオープン情報は難しくはない)「・・・・ワン!だよ!!」と二人で大爆笑。


逆に英単語はイタリア語発音で言わないと、分かってもらえないことも多い。

ダメじゃん!イタリア人と思っていたけれど、先日良い週末を!(Buon Weekend:イタリアでもウェークエンドは使われる)と書きたかったとき、weekendoと最後に”O”をつけていた。

しっかりイタリア語になっている私の頭の中。

少しは英語を話す機会作らないと、本当にまずいです・・・。


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by yumi_nan911 | 2012-06-05 03:33 | イタリアの生活で思うコト | Comments(4)
イタリアでの生活を始めてからも、有難いことに日本からクリスマスや誕生日にはよく荷物を送ってもらえる。

こちらでの生活ではなかなか手に入らないものを考慮して、高い送料を払ってまで送ってくれる家族や友人には本当に頭が上がらない。

そんな有難い気持ちを、イタリア郵便局やイタリアの理解しがたい制度によって踏みねじられるから腹立たしい。

去年、友人からの荷物はお酒が入っていた事を理由に、税関から何の連絡もなしに日本に送り返された。
「受取人不在」と記されて。

それにも腹が立ったが、日本→イタリア→日本と渡った荷物は、無事に帰国したときに受け取れた。

そして先日、両親からのクリスマスプレゼントが届いた。

SDA(郵便局系の配達会社)が家まで届けてくれて、受け取るのに57,04ユーロ取られた。

不思議に思うも、目の前にある荷物を早くあけたくて素直に払った。
そして中にはうれしいプレゼントが入っていて、心が温かくなった。

・・・でも次の瞬間、何の57.04ユーロ?!と怒りに変わった。

日本で書かれた伝票には、「パーソナル・ユーズ」と記されていて、EMSの保険つきで送ってくれたので、中身の価値は15,000円となっていた。
保障がついているので、しっかりした金額を書いたほうがいいと、日本郵便局員に言われた母は、しっかりと素直に金額を書いた。

それに対する関税やIVA(イタリアの付加価値税)がかかり、合計57.04ユーロ。

EMSの代金だって決して安いわけじゃない。
個人で使うものなのに、商品で輸入したわけでもないのに、関税がかかるのって、信じられないけどそれがイタリアでは事実。

ここで、今までの短い経験で得た、イタリアへ荷物を送る場合のポイント。

①ギフト扱いにせず、パーソナル・ユーズにする。

②荷物の価値は5,000円以下とする。
 他にも税金を取られた方の経験から、5,000円以下なら取られない可能性が高いそう。
 ちなみに、日本円のほかにユーロも書いておく。
 ※円とユーロを間違えて、多く税金が取られるなんてことも・・・022.gif

 ★保障がかかるので、しっかりした額を・・・と郵便局の人に勧められても、イタリアへはNGです。

③送る相手にお知らせください。
 きっと余計な手数料を払わない方法を教えることができます!


今回の荷物で、支払った額には残念だけど、うれしさは持続中だし、しっかり制度がわかったからよしとします。

それにしても、パーソナル・ユーズに対する価値にも税金がかかるって、他の国には考えられないですよね。

イタリアのこの制度にイラっとします。
日本で買って、送料払って、しかも10万とかの価値じゃないですよ?
1万5千円の価値に57ユーロって、高すぎじゃないです?


 
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by yumi_nan911 | 2011-12-21 00:40 | イタリアの生活で思うコト | Comments(5)

イタリアでイタイ経験

夏にバーベキューをした時に、左上の歯の詰め物が取れ、9月に両親が来て、Torrone入りのチョコレートをみんなで食べていたとき、右下の歯の詰め物が取れた。
それからどちら側で食べても歯にものが詰まる上、徐々に両方の歯が痛くなってきた。

8月のバーベキュー後、すぐにシモーネ家族のお勧めの歯医者に予約をした。
8月中、歯医者はお休みで最初の予約が9月中旬だった。やっとのこと予約の日を迎え、歯医者に行ったが、コントロールだけで終わった。そして実際治療をする日が10月上旬だと。そうしている間に、2本目の右下の歯の詰め物も取れていった。

イタリアで歯医者は保険対象外で、実費を払うため料金は高い。
この町にもいくつも歯医者はあるが、勧められない歯医者に行くのも怖い。
料金がバカ高いうえ、下手な歯医者はいくつもあるそう・・・

詰め物が取れた直後に、歯医者に行けたならもっとよかっただろうに、結局治療まで約2ヶ月待ったし、その間徐々に右下の歯が痛み出し、10月上旬の予約日まで何とかしのいでいたのに、予定日の前日、急遽3日間先延ばしされた。そこから悪夢の3日間。
噛むこともままならなくなり、ヨーグルトやウュッセル(やわらかいソーセージ)しか食べれなくなり、歯がかすれるごとに痛み、悲しくて涙が出た。

痛み止めを飲み続け、やっと予約日。
化膿が始まっていて、麻酔を使っても痛みが消えないほど、ひどい状態だったけどなんとか治してもらった。

今まで歯医者にかかった経験はあるし、歯の痛みの経験もある。
でもこれほど痛く不安な経験をしたのは初めてだった。
日本の実家の周りには数え切れないくらい歯医者があるし、予約がすぐにとれなかったら、他のところを探すなんて容易なこと。

大げさなイタリア人を見て、今まで冷静に見ていたし、あんまり大騒ぎはしたくない、という日本人的感覚で大げさに表現していなかった。
でもこの国では、痛さを120%表現しないと、なんともならないことを学んだ。

そして次の予約は11月下旬。
左上の歯も少しずつ痛くなり、先週2回痛み止めを飲んだ。
前に比べて見ると少し痛かっただけだけど、学んだ私は即座に歯医者に電話し、
「痛むから何とか早く見てもらえないか」と金曜日に電話し、月曜日の朝の予約を取った。

「騒げば何とかなる=騒がなければなんともならない」

上の事を学びました・・・・。
そして歯は命、納得しました。
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by yumi_nan911 | 2011-11-16 18:10 | イタリアの生活で思うコト | Comments(10)

イタリア、カラブリア州での毎日。イタリア観光地とは違う、南イタリアの生活や美味しい情報など。


by yumi_nan911
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