カテゴリ:お仕事( 10 )

オタクなオット

イタリア人はたいてい、自分で作るDIY(イタリア語ではFai da te)には慣れている。

DIY用や専門工具が売っているホームセンターの様なお店は、Ferramenta(フェッラメンタ)というお店も充実しているのです。

よく行くフェッラメンタのお店に久しぶりに付いていくと、お店に入った瞬間、女性の店員さんは

「あ!シモーネは私ダメダメ!」と逃げていった。

専門工具を売っているお店の人でもシモーネのマニアック度には参っている様子(笑)。

お店の入り口も、なんだか物が増え続けてしまって・・。
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ちなみに写真に写っているガラスのショーケースも彼が作りました。

ウェットスーツ製造以外にも、Maresの指定修理センターに指定されていて、水中ウォッチやダイビングコンピューターの電池交換、水漏れテストなんかも行います。

が、テスト用の機械は自己負担で約1000ユーロでした。

オタクでケチなオット、シモーネ、こんなところで出費は許しません!笑

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自分で作ってしまいました~。水を入れ圧力をかけ、テストをします。


へぇ~こんなもの作れるんだぁ!と毎度感心します。


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by yumi_nan911 | 2013-06-12 18:58 | お仕事 | Comments(6)

祝!1年経ちました。

シモーネのウェットスーツ工房は、6月でオープンから1年が経ちました。

1年と言っても実際にお客さんに売り出したのが1年前で、準備期間を入れるとほぼ2年です。

1年経って形になってきているのかな、と思いますが、まぁ、仕事を続けるにあたって完成することはないですね。

時代は変わるし進化していくし、それに応じて自分たちも変わっていかなければいけない。


だからいつまでも進化していくSimonsubでありたいと思います。


オーダーも増えてきて、特にカラブリア各地の海にはSimonsubのウェットスーツが増えてきているのカナ。

1度、友人がシモーネのウェットスーツ来ているダイバーを、ラメッツィア・テルメの海で見て、嬉しさあまり話しかけに行ったらしいです。


今私たちが作っているのは、主にウェットスーツで、ウェットと言うだけあり、中まで水が入ってくるもの。


そして最近は、セミドライスーツも製造しております。
セミドライは主にスクーバダイビングをする方に使われるもので、チャックの部分が防水になっていて、あまり水が中に入ってこないもの。
冬でも潜る方にはおすすめのものです。


まだ数は多く生産していませんが、ドライスーツになると中は濡れないのです。
これは防水ファスナーや糊付け部分など特殊加工が必要となるので、製造するのに時間がかかります。


カラブリアにもスクーバダイビングスクールがいくつかあり、そちらから女性のお客さんも増えました。


色んなスポーツを楽しむイタリア人ですが、特にスクーバとなると機材を購入したりレンタルしたり、安いスポーツではありません。お金があまりない若者には出来ないスポーツなのか、女性のお客様、ほぼ50代以上。


先日、採寸に来たシニョーラも50歳以上には思えないモチベーションで、

「今はスクーバダイビングだけだけど、これからは素潜りも挑戦したい!いつか水中ガンをもってスピアフィッシングもやりたいのよ~!!」と言った。


その一言から、

*私は毎日ウェットスーツに関わっているのに、なぜ何にもしてないのか?

*こんだけ柔らかい素材がたくさんあるのに、なぜ1着も自分用に作ってないのか?

*昔はスイミングをしていたし、水が怖くなかったのに、最近少し怖いと感じるようになってきた。まだ30代の今、もっと慣れておくべきでは?


と、一人で自問自答してしまいました。


よし、はじめてみるか!


シモーネにユミもやれば?と言われるとやりたくなくなるもの。素直じゃないです。

自分用に一番好きな素材で作って(シモーネよろしく!)海に潜り(泳ぎに)行きたいと思います!



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by yumi_nan911 | 2013-06-06 01:43 | お仕事 | Comments(12)

マニアックな夫

最近の夫の仕事、Simonsub(シモンスッブ)はある程度整ってきて、一息ホッとしている所でございます。

去年の今頃は、まだこの工房を買う前だったし、年が明けてから購入手続きをし、そこから工事。

工事って言っても誰かに頼むのではなく、ほぼ自力でやりました。

内装が整ったら、今度は高さ3メートル以上ある恐ろしい棚作り。 過去の記事


そしてホームページ、e-shopをつくり、現在に至る。

全て同時進行、自分でやるなんて、ほんとーによくやったと思います。


整ったところで、これからなんですけれどね。

でも2012年終わるところで、一瞬胸を撫で下ろしたいと思います。


普通全部自分でなんかできませんよね。道具も機械もないし!

と・こ・ろ・が!!


機械マニアのシモーネ、ある程度自分で出来る道具を持ってます。
しかも一番の親友は電気工なので、彼も何でも持ってるから、「あれが足りない!」というときでも強い見方がいるのであります。

ウェットスーツ作りが基本の仕事ですが、木製の水中ガンなんかもオーダーがあったら作ります。


この機械が木製の物を作るときに役立ちます。
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写真の作業はガンを作っているときではないですが、こんな感じに進みます。
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この水中ガンは、3世代漁師の友人からのオーダー。
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シモーネ、髭があるとねー、アラブ人みたくなります。


私はまだまだよくわからん事ばかりですが、そのうちどう水中ガンがよくて、どんな魚が獲れる、なんて説明できるようになるのでしょうか??!

ちなみにSimonsubはこちらです。
Simonsub

イタリア語と英語で、英語は未完成の部分ありです。
近いうちにやります。スミマセン


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by yumi_nan911 | 2012-12-17 21:13 | お仕事 | Comments(6)

最近のSimonsub

シモーネと始めたウェットスーツ製造会社シモンスッブ(simonsub)は、工房兼お店である。

工房で働きながらお客さんも来るというカタチでやっている。

お店といっても本当にマニアックなモノばかり取り扱っているため、通りすがりの人が
「ちょっとウェットスーツのマテリアル見せてくれる?」と訪れることはなく、ほとんどが誰々かの紹介、とか友達の友達、そのまた親戚・・・など、マニアの口伝えで成り立っている。

現在はまだウェブサイトが完成していないので・・・雑誌やネットにもまだ広告していない。


それでもびっくりするほど、フィッシングマニアの連携ってすごいのだ。

酸素ボンベを持たないアプネアフィッシングのお店はカラブリアでも少なく、遠い町からも友人の紹介など人づてでやってくる。

それは嬉しいものの、フィッシャーそれぞれ(シモーネも含めて)よく喋る。喋りすぎ。


初めての人なんか、いつからフィッシング初めて、何年前にどこで何を獲って、昨日は○○の近くでXXという魚を見たけど逃した・・・とか、自分のフィッシングに対する愛情、そしてどれだけ優れた腕を持っているかをさりげなく自慢するのである。



ま、それでもお買い上げになれば嬉しいので我慢我慢。


この町にもフィッシング仲間のグループのようなものがあって、以前は町でcaffeをするぐらいの距離を保っていた。


が、しかし。


この町の中心地に近いところにある、simonsubの工房。
みんな来やすいですよね~そりゃ。

外出をして帰ってくると、そこにはフィッシャーマンのたまり場と化していることも。

みんな私が帰ってくるとそれぞれ
「ほら、二人も仕事があるんだから、そろそろ・・・」と動き出そうと見せかけて、次の話題が浮上。

でもここは、鬼妻になりますよ。それじゃ仕事にならん!と。


話好きのイタリア人。
そして特に話の分かる人と趣味の話をするのは特に好き。
その上フィッシング仲間が集まる場所・・・・。

それがSimonsubの工房と化しています・・・。

明日もガンバロウッ!
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by yumi_nan911 | 2012-08-26 18:39 | お仕事 | Comments(10)

小さな巨人

前回からの続きです。

シモーネは小柄である。
サルデーニャとカラブリアの血を引いているので、しょうがない。

サルデーニャ島を訪れたとき、古い海辺の民家を見て驚いた。
地中海に浮かぶ島であるサルデーニャは、1年を通して風が強い。風を避けるため、特に海辺のお家は1階建て、しかもかなり高さが低い。


日本人の私から見てもその家々は驚くほど低かった。


私の両親が始めてシモーネと会ったときの感想が、「シモちゃん、カワイイ」だった。
いきなりのチャン付けだった。

おそらくイタリアを熟知している人以外、イタリア人の男性=ジローラモと浮かぶだろう。

イタリア人の彼がいる、と打ち明けた時から、両親はジローラモの様なチョイ悪イタリア人を想像していたに違いない。

そんな中、小柄のクリクリ黒髪のシモーネが登場したから余計、「カワイイ」という言葉が合っていたのだろう。

今まで家作りから始まり、普段の行動も、今の工房作りにしても、とにかく彼は力持ち

小柄で普段はプヨプヨしているお腹周りでも、いざとなったら巨大な石でも動かせる(想像)ほど、力持ち

だから毎度、自分より重い、大きいものと対決している姿を見て、いつも”小さな巨人”と心の中で言ってる。

今では工房はこんな感じ。

シモーネブランドは、その名も"Simonsub”(シモンスッブ)
ウェットスーツの素材も揃い、フィッシング水中ガンやガンに装着するやりも揃った。
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こういうマニアックなもの、売っているお店がこのエリアになく、この槍のため、遠くから客が来るほど。

ウェットスーツを作るには、ネオプレンというゴム素材を使う。
種類は100とあり、ストレッチが効いているので専用のミシンを見つけるのも一苦労。
イタリア横断しながら集めた今のミシン。

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家庭用ミシンではもちろんNGで、工業用ミシンはひとつの動きしかしないため、一つのウェットスーツを仕上げるのに必要なミシンを揃えていったら、今では10台近くになってしまった。

約70平米の工房でも、コレだけのミシンや機械で、いっぱいいっぱい。

もうこれ以上、ミシンはカンベン・・・と思うも、時々またシモーネがネットでミシンを検索してるのを横目で見て、ドキドキしている。

先週、ネオプレン素材を保管する棚を作った。
棚といって良いのか分からないほど、巨大な棚。 高さ3メートル50、奥行1m40、幅2m10、10段の棚。

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心から一緒に手伝いたかった。本気を出せば出来る!と信じて手を貸したものの、持ち上げる前に手を切ってしまって何も手伝えなかった。力足らず。


少しずつ形になっていってる。
目で見てわかるけれど、工程はとても長い。
これからどこまで手伝えるか、が見所です。

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by yumi_nan911 | 2012-07-25 02:52 | お仕事 | Comments(12)
この記事からまったく仕事のことに触れずにいましたが、工房も整ってきたのでこの辺りで今の仕事を始めるまでのことを少し。

色々書きたいことはあるのに、マニアックすぎるので。

何度か書いたようにシモーネは、石油のプラットフォームやガスのラインなどの建設、メンテナンスを行う潜水士の仕事をしていて、趣味はスピアフィッシング。

そのうえ機械マニア。
木を切る機械、鉄を切る機械、はんだ付け、鉄やステンレスを折る機械を持ち、その上Tornio(伊:トルニオ)という鉄や銅を丸くきったり中に穴を開けたり、マルチプルな機械も購入した。
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こんな機械、今まで見たことありませんでした・・

この頃からすでに彼のマニアック度、すべて自分でやりたいの傾向は十分あった。

2ヶ月不在にする仕事も、終わると家に1ヶ月以上いることもあったので、時間があるとこういう機械を使って自分でスピアガンの部品を直したり、人から頼まれたり、前から自分で作る趣味があった。


そんな仕事をしている彼とイタリアでの生活をするにあたって、やっぱり不安もあった。
イタリア語もろくに話せないのに、彼が不在のときどうするか。

そんな理由から、家はマンマとパパの住んでいるマンションの物置として使われていた、屋根裏にシモーネが一人で作った。
そして二人の空間もありながら、シモーネ不在でも完全一人っきりにならない暮らしができた。友達も知り合いも増えて、“何とかなる”生活にもなった。

でもそれは、“何とかなる生活”であって、“何とかしなきゃいけない生活”であった。

イタリアが好きで好きで、憧れて住み始めたわけではなく、私がここに来たのは
“シモーネがいたから”

1週間や2週間の出張単位で考えられる期間じゃない、2ヶ月。

それはそれは私には長すぎた。2週間までは結構楽しい。友達とも出かけられて、ゆっくりも出来て、マンマもパパもいるし、一人っきりじゃないし。

でもこれからずっとこの生活が続くと思うと、時々息苦しくなった。
子供が出来たら?子育て期間もパパ2ヶ月単位で不在?

日本人の私が出来るフルワークの仕事が皆無なこの場所ではなく、旅行会社で働いていた経験の活かせる都市に移動したい、と本気で言った。

履歴書も送った、面接の日も決まりそうだった。

住所は住んでいるカラブリアで出したけど、仕事が決まれば移動すると。

シモーネも今度ばかりは本気だ、と思ったらしく色々言ってきた。

シ「都市でも一人残して仕事に行くのは余計不安だ」

ゆ「でもそのオフィスで働ければ日本人の同僚だっているし、日本人のお友達も出来る。
  その上あの町にはシモーネのおじさんが住んでるじゃない!いざとなったら一人じゃない」


シ「ん・・でも・・・」

のような会話を繰り返し繰り返した。

彼はイタリア国外や国内で仕事をしていたが、結局帰る場所はここなのであった。
そして私を一人で残すのも、ここなら不安が減り、都市なら不安が増える。

そうなら私は日本、あなたは仕事の時はイタリアに来て、終わったら日本に来れば?という、結婚生活解除的な考えも膨らまなかったとは言い切れない・・・これはイラっとした日でも口に出さずに良かったー。

話に話した結果、彼の頭にずっとあった(彼の夢のようなもの)ウェットスーツ製造やフィッシングガンの製造、メンテナンスなどの仕事を始めようと、この決心に至った。

どこも不景気だけど、幸いフィッシング好きが山といるこのエリアには、ウェットスーツ製造だけでなく、スピアガンのような少しマニアックなものを売っているお店もなく、一番近くはプーリア州のターラントまで行かないとない。

その点と、フィッシング仲間の知り合いが各地にいる、潜水士時代の同僚がイタリア各地にいる、働いていた会社のウェットスーツのメンテナンスも任された、そして何よりシモーネがこの仕事が好きだったこと。それが大きな理由だった。

一生続けられる仕事じゃないかもしれない。
でも今の世の中、一生続けられる仕事なんて少ない、と思う。


つづく
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by yumi_nan911 | 2012-07-23 19:09 | お仕事 | Comments(7)

再びガテン系

現在、ウェットスーツ製造の会社を始めようとしている私とシモーネ。

趣味はスピア・フィッシング、仕事はコマーシャルダイバー(潜る仕事)、あだなは釣りのサンペイ、作るの大好き!誰かに頼むより、プロに頼むより自分でやりたい、作りたい!の彼がこういう仕事を始めたいと思うのは、当然のコト。


ウェットスーツの素材、ネオプレンはゴム系の素材で、普通のミシンでは縫えず、そのうえ専用の工業用ミシンは一つの動きしかしないので(マルチプルにいくつかの縫い目が出来るものは少ない)、この素材を縫う用、あの素材のこの動きにはこのミシン、と一つのウェットスーツを仕上げるのに、結局8台のミシンが集まった。


少しずつ経験を積んで、正式に始動していない中でも、いくつものウェットスーツを送り出している。
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今月中古のガレージを購入し、再びガテン系。

修理が終わるまで時間がかかりそう~
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1階部分のみ購入しました。
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中もまだまだ手がかかりそう・・・です。今は床のタイルを剥がしていて、そのうち壁を張り替えます!
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こういうのも誰かに頼めばいいのに、やっぱり「自分でやりたい!」シモーネなのです。

返ってくる答えがわかるからこそ、今日も何も言わずに手伝ってきます049.gif

まったく日本ではとんかちもろくに持ったことがない私が、しっかり工具も使えるようになったのです。
「郷に入れば郷に従え」ってコトですね 006.gif
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by yumi_nan911 | 2012-01-31 06:55 | お仕事 | Comments(9)

シモーネ帰宅♪

今回は短いターンでの仕事だったため、9月に入ってすぐシモーネが帰宅しました!

慣れが早い私は、涙の別れをしながら、シモーネがいないことにもすぐに慣れてしまって、帰ってくるときには、いつも少し変な気持ちになります。

シモーネと私の家なのに、彼がいないことに慣れる私は、私の家にシモーネが来る感じ。

シモーネの家族と私が一緒にいたのに、私の家族のところにシモーネがやってくる感じ。

1日もたてば普通になるんですけどね。

きっと二人目の子を出産するときに、上の子を親戚に預けた後、子供が久しぶりに両親に再会する感じに近いのかもしれません。

なんて、一人で心の中で自分の気持ちの変化の面白さを感じてみたり。

今回は主にシモーネ家族と過ごしていたけれど、ストレスなし、逆にシモーネのマンマとパパの子供になった感じでした。3人でお出かけしたり、妹家族や弟と一緒に山へ行ったり。

自分の両親とはもちろん違うけれど、シモーネの両親にも親孝行したいなぁ、と思えるのでした。


さ、少し遅くなった夏のバカンス。

今月末に日本から両親と叔父がカラブリアにやってきます!
そのときに一緒にバカンスかな~と思うと、結局カラブリアから出れず?!


・・・それも微妙なので、秋にカラブリア脱出計画したいと思います056.gif
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by yumi_nan911 | 2011-09-04 17:39 | お仕事 | Comments(5)

シモーネ、出発!

今年に入ってから、シモーネはウェットスーツのオーダーメイドや、スピアフィッシングのガン(gun:fucile)、コマーシャルダイバー(潜水士)に関する物を作り、仕入れ、販売する仕事を始めようとしています。

徐々に形は整ってきてはいるものの、前に進むのも一苦労。

イタリアの会社って、なんでこう適当なんだ??と思うことが度々あります。
オーダーしたものと違う種類を送ってくる、なんて事、頻繁。

彼は泳げない両親をもちながら、マンマの実家のあるサルデーニャで当時5歳で既に泳ぎ、フィッシングをしていた、いわゆる『前世:漁師の子』です。
Scuola media(中学生)時代から、毎日プールに通い、Scuola superiore(高校)時代は、地元交通機関を使いフィッシングへ。


14歳離れた弟:アンドレアの幼い頃の兄:シモーネの記憶は、ネオプレン(ウェットスーツの素材)の匂い。


最近、いろんな会社からネオプレン素材のサンプルが届いて、品質を確認していると、その匂いをかいだアンドレアは、「シモーネの匂いだ~!!」と懐かしそうでした。


そんなアンドレアの記憶もあるし、彼がウェットスーツを自分で作る仕事をしたい、というのも昔からの彼を知る人には、「なるべくしてなった」という感じなのでしょう。


そしてしばらくはコマーシャルダイバーの仕事に行かないのかなぁ、と思っていた矢先、約20日間の短期の仕事が入り、長く働いていた会社からのオファーで、結婚式にも来てくれた同僚もいるとかで、なんだか楽しそうに今日の朝、出発してしまいました!
やたらにカラブリアのサルシッチャをお土産に購入していました 笑)

今では、潜るダイバーの仕事ではなく、
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船の上から、ダイバーに指示する仕事なので、心配も少し減りました。

そして今日から、また私もホームステイ状態。

夏の旅行先の候補が、また次のシーズンへと移動しましたが、20日間楽しくやっていこうと思います!!
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by yumi_nan911 | 2011-08-08 19:10 | お仕事 | Comments(4)

しばらく待ってばかり。

もともと先が読めない仕事をしている、シモーネ。

コマーシャルダイバー(潜水士)として働いていて、石油のプラットフォームや、海の中のメカニック的仕事を主にしています。
そして今年に入り、約10年働いていた会社が少し怪しくなり、仕事の数が急激に減って、どうなることやら・・・と心配していたところ、新しい会社とフリーランスで働くことになりました。

仕事の契約や出発前は、いつも急に予定が早まったり、遅くなったり、毎度していたけど、今回はすごい。

7月7日朝出発で、エジプトのカイロに行って、仕事に行く予定だった。

飛行機のチケットもメールで送られてきて、荷物も整えて、ほぼ準備満タンだった、今日のお昼前。

いきなり会社から電話が入り、「11日発頃に、延期になった」

前の会社は、飛行機のチケットが入ったら、もう確定だったのに、今度の会社はチケットがあっても、まだわからないらしい。
準備をしていたシモーネも、私も家族も、今回はちょっと・・・へー・・・という感じ。

でも本人が一番動揺しているだろうから、私は平常に。

そして早速、午後は気紛らわしにフィッシングに行ってしまいました。

7月5日に、結婚1周年を迎えました016.gif

二人で海の中に潜り、フィッシングに行って、久しぶりに私は泳いだし、とっても疲れましたが、やっぱり海はリラックスできる。

東京とは流れる時間の違うここの生活、どっぷりつかりすぎて、家族や友達はビックリされちゃいそう。(苦笑)

1年間、生活の違いに悩んで、先が見えなくて不安で、何かやる事=仕事、お金を稼ぐことだと思っていた私は、迷った時期もありました。そしてこれからも迷うはず。

それでも二人で家を作って、やっと自分達の家もほぼ完成に近いし、イタリア語勉強して、イタリア料理もmammaに習って、フィッシングも少しずつトライして・・・と思うと、1年間いろいろ頑張った。カナ。

とりあえず今は自分を褒めたいと思います。
そして、次の一年もガンバロー。

先週、シモーネとマルコとフィッシング(釣り)に行き、マルコが大きなRicciola(カンパチ)を釣りました!!
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私も20センチくらいのイワシを5匹くらい釣って、大満足でした♪
自分達の食べるものを捕る、というのは、燃えます003.gif
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by yumi_nan911 | 2010-07-06 23:51 | お仕事 | Comments(10)

イタリア、カラブリア州での毎日。イタリア観光地とは違う、南イタリアの生活や美味しい情報など。


by yumi_nan911
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